
「朝がつらい」
「目覚ましかけても起きれない」
「なんで皆は起きれるの?」
と悩んでいるそこのあなた!
朝起きれない原因と言うのは、人によって違うものです。原因が違えば当然対策も違うので、まずは原因を突き止めないことには何も解決しません。
そこで今回は
- 生活習慣
- 体質
- 朝起きるためにしていること
などから起きれない原因を突き止めてみました。
残業が多い人は、パン ⇒ ご飯
1.睡眠時間が日によって違う
まず最初は生活習慣。
平日は残業が多く、帰宅するのが深夜になる人。睡眠時間が足りなくて辛いのは分かりますが、休みの日にまとめて睡眠を取るのはよろしくありません。
日によって就寝時刻・睡眠時間が違うと、体内時計が定まらないので、朝起きづらくなってしまいます。
2.体内時計をリセットする方法
もちろん、規則正しい生活ができればそれで解決ですが……
「んなこと言われても!」
「仕事なんだから仕方ないじゃん」
「どうしようもないんだよ」
ってなりますよね。
その場合は、以下の3つを徹底してください。これによって体内時計のズレをある程度治すことが出来ます。
- カーテンは開けて寝る
⇒ 朝日を浴びる - 朝食をしっかり食べる
- メラトニンを多く摂る
メラトニンはお米にも多く含まれているので、パン派の人はご飯に乗り換えてみては。
規則正しい生活なのに起きれない人はこれ
1.低血圧が朝に弱いのは本当
「毎日寝る時間は大体同じ」
「睡眠時間も安定している」
「それでも起きれない」
という場合、まず最初に考えられるのは低血圧です。「低血圧は朝に弱い」という話は聞いたことがあると思います。
低血圧の人は、朝起きるのに必要な「アドレナリン」と「ノルアドレナリン」の分泌が遅いので、寝覚めがスッキリしません。
2.でも起きる方法はある
「そんなことくらい知ってる」
「要するに低血圧は無理なんだろ」
と思うかもしれませんが、そんなことはありません。あなたの周りにはいませんか? 低血圧なのに早起きな人。彼らが起きれるのは、この方法を使っているからです。詳しくはこちら↓
⇒ 【朝起きれない人必見!】低血圧でも効果抜群!最新早起き対策
目覚ましをセットしても起きれない人はこれ
1.ストレスは体内時計を乱す
「生活リズムは安定している」
「低血圧でもない」
「でも起きれない」
という人は、恐らくストレスが原因だと思います。特に「目覚ましを使っても起きれない」という人は、十中八九ストレスです。ストレスの要因は以下の3つ。
- 起きなきゃという焦り
- 起きられなかった事実
- うるさいアラーム音
ストレスが溜まると、体内時計を調節する脳内ホルモン「コルチゾール」が過剰分泌され、調節がうまくいかなくなります。つまり起きれなくなるんです。
2.起きれないことがストレスに
「ストレスはそう簡単に消えないし…」
「手っ取り早く解決する方法ないの?」
という方は、目覚ましを使うのをやめてください。その代わりに自己暗示しましょう。
コルチゾールの分泌は精神状態に左右されやすいので、強く念じれば分泌のタイミングをある程度コントロールできるんです。
コルチゾールの分泌タイミングをコントロールできれば、思い通りに体内時計を調整できます。つまり、時間になれば自然と目が覚めるようになるんです。これが自己暗示法のカラクリです。
3.具体的にイメージしないと効果なし
自己暗示のやり方は簡単。
- 寝る時に「起床時刻」を決める
- その時刻に起きている自分を想像
- 「私は起きれる」と強く念じて寝る
- 起きれたら自分にご褒美
起きている自分を想像する際は、できるだけ具体的にイメージしてください。例えばこんな感じ。
- 目を開けて見える天井
- カーテンの隙間から差す日差し
- 鳥の鳴き声
- 6時を指し示す時計の針
眠りが浅く、疲れが取れていないことが原因かも
今回は「朝起きれない原因」として
- 睡眠時間が日によって違う
- 低血圧
- 目覚まし時計によるストレス
をご紹介しましたが、この他にも色んな原因があります。