
- 転出届
- 郵便物の転送手続
- 銀行口座の住所変更
などなど、引越し直前はやらなきゃいけない手続きがたくさんあります。中でも一番重要のが、電気・ガス・水道といったライフラインの開通です。
今回は、ガスの引越し手続きについて詳しく掘り下げてみました。「初めての引越し」という方は必見ですよ。
利用停止・開始の申し込みは2月中に
1、申し込みはネットで
ガスの利用開始・停止手続きは、ネット申し込みが主流だと思います。たまに電話でしか受け付けていない会社もありますが、少なくとも4大都市ガスと呼ばれる
- 東京ガス
- 東邦ガス
- 大阪ガス
- 西部ガス
はネット申し込みが可能です。(下の画像は東京ガスの場合)
出典:http://home.tokyo-gas.co.jp/userguide/hikkoshi.html
2.あらかじめ予定を決めておく
後の方でも書きますが、ガスの開栓には立ち合いが必要になります。申し込みの際には立会いの日時も決めなければいけないので、あらかじめ予定を整理しておきましょう。
また、開栓作業日時は希望が通らない場合もあるので、そのつもりで。
3.引越しシーズンは混雑
引越しシーズンのピーク(3月)は回線が込み合うので、できるだけ早めに申し込みましょう。少なくとも2月中には済ませておきたいところです。
引越し当日、旧居でするこべきことは
1.ガス機器は全部取り外す
ガス閉栓の前に、
- ガスオーブン
- ガス炊飯器
- ガス衣類乾燥機
- ガス温水床暖房
などのガス機器は全て取り外しておきましょう。自分で取り外すのが難しい場合は、ガス会社に言えば有料でやってくれます。
2.ガスメーターが外にあるなら、立ち合い不要
ガスの閉栓は、ガスメーターが屋内にある場合を除き、基本的には立ち合い不要ですが、
- オートロックマンション
- その場でガス料金精算したい
- 警報機取り外しも希望する
という場合は立ち合わなければいけません。賃貸物件に住んでいるなら、「警報機取り外し」は気にしなくてOKです。
ガス料金の支払い方法ですが、立ち合いしたくないなら、新居に請求書を送ってもらうか、口座振替にしましょう。
ガス開栓は立ち合い必須
ガスの開栓は立ち合いが必須です。
ガスの開栓作業では、点火の安全確認の他、手持ちのガス機器がそのガス会社で使用可能かどうかもチェックするので、あらかじめ新居で使う予定のガス機器を全て用意しておきましょう。
立ち合いが必要なのはガスだけじゃない?
1.ガス引越し手続きまとめ
- 利用開始・停止予約はネットで
- 3月に引越すなら、2月中に予約
- 閉栓前にガス機器はすべて外す
- オートロックだと、閉栓も立ち合いが必要
- 開栓は立ち合い必須
- 開栓前に、使う予定のガス機器を準備
- 利用開始・停止予約はネットで
- 3月に引越すなら、2月中に予約
- 閉栓前にガス機器はすべて外す
- オートロックだと、閉栓も立ち合いが必要
- 開栓は立ち合い必須
- 開栓前に、使う予定のガス機器を準備
2.電気も場合によっては立ち合いが必要?
新居にエコキュートや電気温水器がある場合は、電気も立ち合い作業が必要になります。詳しくはこちらをご覧ください。