
「保証会社の審査に通らない」
「このままじゃ転居できない」
と嘆いているそこのあなた!
別の保証会社なら、あっさり審査をパスできるかもしれませんよ。
管理会社に保証会社を指定されている場合は別ですが、基本的に保証会社を選ぶのはあなたです。相性が良い(審査に通りやすい)保証会社というの人によって違うので、よく考えて選びましょう。
審査に通りやすい保証会社はこれ
1.収入が少なくて審査に通らない
「収入が足りなくて審査に落ちた」
という場合は、信販系(カード系)の保証会社にするといいかもしれません。
信販系(カード系)は、金融機関の信用情報(過去の滞納歴)を持っているので、収入だけでなく、そういった過去のデータも加味してあなたを審査します。「信販系の審査は厳しい」と言われるのはこのためです。
しかし、過去に遅延・滞納歴が無いのであれば、むしろ審査に通りやすい保証会社だと思います。収入が家賃の3倍以下でも、信販系なら十分パスできるはずです。
2.金はあるのに審査に通らない
逆に、金があるのに審査に通らないという人は、信販系じゃない保証会社を探しましょう。それでも落ちる場合は、こういった原因が考えられます。↓
⇒ 【収入は十分あるのに!】賃貸保証会社の審査に落ちる人の特徴
審査に通っても倒産したら意味なし
相性の良い保証会社のタイプが分かったら、実際に選んでいくわけですが、その時重要になるのが「倒産リスク」です。せっかく審査に通っても、倒産してしまっては意味がありませんからね。
1.設立から5年以上が望ましい
まずは会社HPで会社概要の設立年月日をチェックしてください。長く続いている会社は、それだけ倒産するリスクも低いです。少なくとも5年以上は続いている会社を選びましょう。
2.大手の銀行と取引しているか
次は取引先の銀行。
これも会社概要に載っているはずです。
大手の銀行(みずほや三菱など)は、倒産しそうな会社とは取引してくれません。逆に言えば、大手と取引している会社は、銀行から「倒産するリスクが低い」とお墨付きをもらっているわけです。
取引先の銀行欄に、大手が少なくとも2,3社記載されていれば大丈夫だと思います。
ブラック会社の見分け方
もう1つ重要なことがあります。
それは「ブラックじゃないか」です。
保証会社は星の数ほどあります。中には、「法外な保証料」を請求してくるブラック保証会社もあるので要注意です。
料金の相場は
- 入居時:家賃の半年~1年分
- 更新料:1年ごとに1万円程度
明らかにこれより高い会社は、「ぼったくりブラック」なので避けましょう。
どうしても保証会社の審査に通らない場合は
審査に通りやすい保証会社のタイプは、
- 滞納歴なし ⇒ カード系
- 滞納歴あり ⇒ カード系以外
となっています。実際に会社を選ぶ際の基準は以下の通りです。
- 設立から5年以上経っているか
- 取引先の銀行に
大手の銀行が2社以上あるか - 初回保証料は家賃1年分以内か
- 更新料は1年ごと1万円程度か
選んだ保証会社の審査に通らない場合は、こちらの記事をチェックしてみてください。