
どうも、ナージャです。
暦の上ではもう春なのに、まだまだ寒いですね。特に朝は冷え込みますから、起きるのがつらいという人も多いのではないでしょうか。
しかし、私は冬でも毎朝6時に起床しています。今年に入ってから一度も寝坊・2度寝をしていません。ちょっとした工夫をするだけで、朝がつらくなくなるんです。
そこで今回は、私が実践している「冬の朝でも確実に起きれるノウハウ」をご紹介します(「ノウハウ」って、何だか怪しいネット教材みたいですよね(笑))。
寒さで目は覚めるけど
「目覚まし時計をベッドから離して置いて、布団から出ないと止められないようにすれば、寒さで目が覚める」
という都市伝説がありますが、これって目が覚めても、結局寒いから布団の中に戻ってしまうんですよね。
目を覚ますことも重要ですが、それと同時に寒さをどうにかしないことには、布団から出ることはできません。
暖房かけても寒い
ならばどうするか。
私は、毎日寝る前に暖房のタイマーをセットしています。起床時間の30分前に起動し、起きる頃にはいい感じに部屋が温まっているように。
でもこれだけじゃ足りないんですよね。設定温度を高くしても、家具などの障害物があると、どうしても冷たいゾーンが出来てしまうので、微妙に寒いんです。
目覚ましの配置を工夫
そこで大事になってくるのが目覚ましの配置です。まず、目覚まし時計は最低2つ以上必要です。
1.聞こえないなんて言わせない
1つ目は枕元。「目覚ましの音が聞こえない」なんて事態を避けるために、絶対に聞こえる場所に、最大の音量で鳴るように設定して置きましょう。
2.暖かいゾーンに1つ
もう1つは、
- 本棚や机などで温風が遮られない
- 布団から出ないと止められない
という場所に設置しましょう。
3.冷たいゾーンを作る
これはできればでいいのですが、家具の配置を工夫して、2つ目の目覚ましを置いた「暖かいゾーン」と布団の間に、冷たいゾーンが出来るようにしてください。理由は後で説明します。
【重要】鳴らす順番に要注意
2つの目覚ましは、同時に鳴らしてはいけません。あえて間隔をずらした方が、目覚めやすくなります。
1.最初に鳴らすのは枕元
まずは確実に聞こえる枕元で、あなたの意識を夢の世界から引きずり出しましょう。
2.布団に入らなくてもいいや
次は体を布団から引きずり出します。
1つ目が鳴った5分後くらいに、2つ目の目覚ましを鳴らします。ここでさっき作った「冷たいゾーン」が役に立つんです。
「暖かいゾーン」まで目覚ましを止めに行った後、布団に戻るには「冷たいゾーン」を通らなければいけなくなります。
「ここ暖かいし、わざわざ布団まで戻ることないや」ってね。
これでも起きれない
この方法でも起きれない人は、もう寒さが原因ではありませんので、こちらの方法をお試しください。
⇒ 【朝起きれない人に贈る!】目覚まし時計のえげつない使い方
寝る時間は1.5時間の倍数
出典:http://wakojisyo.blog90.fc2.com/blog-entry-1722.html
最後に補足です。
「ノンレム睡眠」がどうとかって話は聞いたことがありますか?
1.眠りの深さは1.5時間周期
簡単に言えば、眠りには「浅い眠り」と「深い眠り」があって、1.5時間ごとに眠りが浅くなるという話です。なので、睡眠時間は1.5時間の整数倍にすると寝覚めが良くなります。
2.寝付きが悪くて、時間が測れない
なかなか寝付けず、睡眠時間を細かく測定できない人は、まず寝つきを良くする必要があります。
⇒ 【夜、眠れない時は…】やらなきゃ損!10分で眠くなる方法