マンションの騒音対策本部!

スポンサーリンク

アパートよりマンションの方が騒音トラブルが多いって知ってますか?

騒音自体はマンション(鉄筋コンクリート)よりアパート(木造)の方が圧倒的に多いです。にも関わらず、マンションの方が騒音トラブルが多いのには2つ理由があります。

  • ご近所付き合いが少ない
  • 騒音に対する意識が低い

アパートは世帯数も少ないため「仲間意識」みたいなものが芽生えやすいです。一方マンションは世帯数が多いため、付き合いも少ない傾向があります。

そして最大の理由は、騒音に対する意識です。アパートは音が響きやすいことを皆さん分かってるので、騒音を立てない意識が比較的高いです。

しかしマンションは、「鉄筋コンクリートだから多少の音は大丈夫」みたいな意識が根底にあるせいか、アパート住民に比べると騒がしい人が多いです。なのでマンションの騒音は無自覚なことが多いです。もしかしたら、あなたも知らず知らずのうちに騒音主になっているかもしれません。

そこで今回は、

  • 騒音の基準
  • 騒音被害にあったときの対策
  • 騒音で苦情を言われた時の対応

などなど、マンションの騒音トラブルの対処法を順を追って解説します。騒音トラブルの解決には、被害者・加害者双方の歩み寄りが必要です。物騒な事件に発展させないよう、穏便に解決しましょう。

スポンサーリンク

1.騒音は何デシベル以上?騒音の基準値

まずは騒音の基準から。
騒音とは「騒がしくて不快に感じる音」。不快に感じるレベルは人それぞれなので、騒音になるかどうかは受け手次第みたいなイメージがあるかもしれません。

でも実は、環境省が具体的な数値として騒音の基準が定めているんです。

地域 昼間
(6時~22時)
夜間
(22時~6時)
療養施設・社会福祉施設等がある地域 50デシベル以下 40デシベル以下
一般的な居住地 55デシベル以下 45デシベル以下
住居と併せて、商業・工業施設がある地域 60デシベル以下 50デシベル以下

参照元:https://www.env.go.jp/kijun/oto1-1.html

これは環境省が定めた環境基準(維持されるのが望ましい音の基準)です。これを超えてくると「騒音」扱いとなります。騒音の具体例としては、以下のようなものが挙げられます。

騒音例 大きさ(デシベル)
犬の鳴き声 約90~100
掃除機 約60~76
目覚まし時計 約64~75
風呂の給排水音 約57~75
洗濯機 約64~72
テレビ 約57~72
子供のかけ足 約50~66
人の話し声 約50~61

ただし、マンションが大きな道路に面していたりすると、騒音の基準は少し変わってきます。環境基準は結構細かくケース分けされてるんです。

詳しい騒音基準と他の騒音例は、以下のページをご覧ください。

⇒ 70デシベル以上は騒音確定!騒音の基準値と具体例

 

2.マンションの騒音対策(被害者向け)

さて、ここからは騒音被害に遭った時の対策を解説致します。騒音対策は主に4つです。

  1. 自分で防音対策する
  2. 騒音主に直接苦情を言う
  3. 管理会社に注意してもらう
  4. 警察に通報する

自分でやる防音対策としては

  • 壁際に家具を置く
  • 壁に防音材を貼る
  • 天井に防音材を貼る
  • 窓際に防音カーテンをつける

などが挙げられます。あまりお金がかからない対策も結構ありますから、まずはこれらの対策を試して頂きたいです。詳しくはこちらを御覧ください。

⇒ マンションのうるさい騒音が聞こえなくなる3つの対策

もし自分で防音対策しても騒音が気になる、もしくは防音対策にかけるお金がない場合は、騒音主に注意するしかありません。

注意の仕方は、騒音主との関係性や状況によって変わってきますわ。具体的には

  • よく挨拶をするなど顔見知り
    ⇒ 直接注意 or 手紙注意
  • 普段顔を合わせることがない
    ⇒ 管理会社に電話
  • 管理会社が注意しても止まない
    ⇒ 警察に通報

こんなイメージです。詳しくは以下のページで詳しく解説しています。

⇒ 騒音トラブルを回避する苦情・相談の仕方

 

3.マンションで騒音の苦情を言われた時の対策

最後に騒音で苦情を言われた時の対応についても解説致します。自分としては普通に生活しているつもりでも、その生活音が騒音になっているケースが多々あります。まだ苦情を言われてない人もぜひ読んでくださいね。

苦情を言われた時の対応は3つです。

  1. 自分で防音対策する
  2. 異議申し立て
    (心当たりがない場合)
  3. 引っ越し
    (過度なクレーム)

まず苦情に心あたりがある場合は、自分で防音対策しましょう。具体的な対策を以下に示します。

  • 床に防音マットなどを敷く
  • 騒音の出る家具の下に防振材を敷く
  • 子供が走り回れないようなレイアウトにする

ただし、マンションの騒音はどこから聞こえているのか分かりにくいです。濡れ衣の可能性もあります。もし

「騒音がすると言われた時間帯
自分は家にいなかった」
「自分もその騒音が聞こえる」

など、苦情に全く心当たりがない・どう考えても濡れ衣っぽい場合は、苦情を言われた時点できちんと異議申し立てをしましょう。信じてもらえない場合は、騒音を自分で計測して、管理会社に相談することをおすすめします。

詳しくはこちら↓

⇒ マンションで騒音の苦情が来た人必見!トラブル回避の対応集

スポンサーリンク