
どうも、ナージャです。
前回は、壁に開いた画鋲の穴を一瞬で治す方法をご紹介しましたが、そもそも穴を開けなければ、直す必要もありません。
とはいえ、カレンダー・予定表などを壁に貼るのに、画鋲に勝るアイテムが無いのもまた事実です。壁を傷つけない画鋲でもあれば、全て丸く収まるんですが……
ニンジャピン
上の画像は、「h concept」というブランドが販売している画鋲「ニンジャピン」です。なんでもこのニンジャピン、賃貸でも使える画鋲として有名なんだとか。
というのも、ニンジャピンは、壁に刺してもピン跡がほとんど残らないからだそうです。一体どういう原理なんでしょう。
穴が目立たない理由
その秘密は、針の構造にありました!
1.針が細いだけじゃない
ニンジャピンの針部分は、通常の画鋲の半分ほどの太さしかありません。しかし、それだけじゃないんです。ニンジャピンの最大の特徴は、針がV字型になっていることにあります。これにより、穴が目立たなくなっているんです。
名前の通り、まさしく忍者みたいな画鋲ですね。
ピン跡は10秒で消せる
目立たないとはいえ、まだちょっとだけ跡が残っちゃっていますよね。でも心配いりません。ピン跡を指で軽く撫でれば、もうどこにニンジャピンを刺したのかが分からなくなります。
ニンジャピンの弱点
ただ、弱点もあります。
それは、普通の画鋲よりは折れやすい・曲がりやすいことです。
もちろん、普通に使用している分には問題ありませんが、
- 斜めに刺す
- 斜めに抜く
などをすると、グニャッと曲がったり、最悪、根元のところからポキッといってしまいます。真っ直ぐ抜き刺ししないと折れてしまうので、高い場所に刺すのには向いていないと思います。
あと、V字の谷が壁に向く方向で斜めに刺すと、ピン跡が大きくなってしまうので要注意です。
穴が開いても、無料で直せる
ピン跡がほとんど残らない画鋲「ニンジャピン」の秘密は、V字型の細い針にありました。本当に跡が残らないので、気になる方はぜひ試してみてください!
ただ、前述の通り、斜めに刺したり抜いたりすると、ピン跡が大きくなったり、根元からポキッといってしまうので、 要注意です。
斜めに刺して、大きな穴が出来てしまった場合は、こちらの方法をおすすめします。
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