
保証会社の審査に落ちる理由第1位は…
「収入が少ない」
審査に通るには、家賃の3~4倍の収入(手取り)が必要と言われています。しかし、この条件を満たしていなくても、審査をパスする方法はあるんです。
- 時給が安い
- リストラされた
- 休職中だ
などなど色んな事情があると思いますが、安心してください。今回ご紹介するのは「金が足りなくても保証会社の審査をパスする方法」です。
無職でも支払い能力を証明できる
1.家賃半年分の貯金がある場合
まず一番簡単なのがこれ。
「収入は少ない(無い)が金はある」
という場合は、特に身構える必要はありません。単純に預金通帳の写しを見せれば全て丸く収まります。そしてこの方法、実は金が無くても使えるんです。
2.金が無い場合の裏ワザ
「貯金もないんだけど」
という場合は、親や親戚に借りて、一時的に預金残高を水増ししましょう。ただし、これだと通帳に入出金履歴が記載されるので、保証会社に提出するのは残高証明書にしてください。残高証明書は銀行の窓口でもらえます。
保証人を立てられるなら
「収入はない」
「貯金もない」
という場合のもう1つの手は、保証人を立てることです。家族・親戚にお願いしてOKがもらえるなら、これが確実です。
ちなみに私はこれが使えなかった(親戚に断られた)ので、次の方法を使いました。
過去に滞納・遅延歴がないなら信販系
1.滞納・遅延歴がないのは強み
「保証人を立てられない」
「収入は少ない」
「貯金も少ない」
「でも何とか家賃は払える」
「過去に滞納歴はない!」
という方は、信販系(金融系)の保証会社に依頼しましょう。
2.「信販系は厳しい」と言われるけど
信販系・金融系・カード系(どれも同じ)と呼ばれる保証会社は、審査の際、CICなどの信用情報(過去の滞納歴・遅延歴)を使います。そのため、一般的な保証会社よりも審査が厳しいとされています。
しかし、過去にそういう履歴が無い人はむしろ審査に通りやすいんです。
「収入が少し不安だ」
「でも過去に滞納歴・遅延歴はない」
「この人は信用できそうだ」
となるので、家賃が収入の25%以上でも、割と簡単に審査をパスできます。
3.相性のいい保証会社
このように、「審査をパスしやすい保証会社」というのは人によって違うものです。何度やっても落ちる場合は、保証会社の選び方を見直してみてください。詳しくはこちら!
収入が少ない人は、転居理由が特に重要
1.何で金ないのに引越すの?
そして最後に1つだけ。
収入が少ない人は、転居理由を明確にしましょう。上記で紹介した方法を使っても、転居理由がよく分からない人は確実に審査で落とされます。
なぜなら、保証会社は
「なんで金もないのに部屋探し?」
と思っているからです。普通に考えて、お部屋探しはお金がある人がするものですからね。なので保証会社を納得させる理由が必要です。
2.おすすめの転居理由はこれ!
転居理由を曖昧にボカスと
「大家とトラブルか」
「家賃滞納?」
「夜逃げ?」
などと要らぬ誤解を招いてしまいます。私のおすすめの転居理由はこちら!
- ストーカー被害に遭った
- 家族がこっちにいるから
無職でも部屋を借りることが出来る
お金が無い人が保証会社の審査に通る方法は、基本的には以下の2つです。
- 預金残高を水増し(借りる)
⇒ 残高証明書で誤魔化す - 保証人を立てる
過去に滞納歴・遅延歴が無い場合は、信販系の保証会社にすると審査に通りやすくなるのでおすすめです。