今回は5~15分で眠くなってしまう、
とっておきの寝方について説明します。
- 最近夜眠れない
- 眠いのに全く眠れない
- 疲れが全然取れない
- 毎朝体が重い
- 日中眠くなってしまう
- 今夜も眠れないのかと思うと夜を迎えるのが怖い
- でも薬には頼りたくない
などの悩みを抱えているあなた!
私も少し前まで不眠症で、凄く悩んでいました。でも、病院でとある先生に「正しい寝方」を教わってから、私の人生は一変したんです。
今では、毎晩12時になると、
自然と眠りに落ちるようになりました。
以前は、朝起き上がろうとすると
やたらと重かった頭が
嘘みたいに軽くなりました。
肩や首の凝りからも解放されました。
寝起きの吐き気もおさまり
朝食のスクランブルエッグが
滅茶苦茶美味しいです。
日中の作業効率も上がり
今までは3日もかかった作業が
1日で終わるようになりました。
東洋医学的には横向き寝が理想
1. 「仰向けが理想」なんて嘘
とっておきの寝方とは
簡単に言うと「横向き寝」です。
もちろん、ただ横向きに寝ればいいわけではありません。「正しい横向き」の寝方というのがあります。でもそれを説明する前に、まずは横向きがいい理由をお話しますね。
「え?仰向けが理想でしょ?」
と思っているあなた!
仰向けは体にかかる負担が全身に均等に分配されるから一番リラックスできるなんて思ったら大間違いですよ。だって体は各部位によって重さが違うから、負担が均等になるわけがないんです。
2. 妊婦を見て!
では体への負担が
最も小さい寝方はどれか。
それは横向きです。
根拠は妊婦さんです。
妊婦さんは横向きで寝ると良いって話を聞いたことありませんか?妊婦さんは、最も体へ負担をかけてはいけない存在です。その妊婦が横向きで寝るってことは…………
横向きが最も自然で負担の少ない寝方だということになります。
3. 脳への負担
また、横向きで寝ることには
もう1つ大きなメリットが有ります。
それは、アルツハイマー病の原因にもなる「脳の不要成分」がスムーズに除去される点です。
これはニューヨーク州立大学で行われた研究結果です。他にも
- いびきの軽減
- 腰痛の軽減
- 睡眠時無呼吸症候群の防止
(鼻呼吸がしやすい)
など、睡眠の質が高めてくれる効果がたくさんあります。
4. 横向き寝にもデメリットが有る
もちろん、横向き寝にもデメリットがあります。それは肌トラブルです。
ほっぺたを枕にくっつけて寝るので、ニキビ・肌荒れなどの肌トラブルの可能性も高くなります。実際私も横向き寝を始めたばかりの頃は、下にしていた側のほっぺたに常に赤ニキビが出来ていました。
そうならないためには、枕をこまめに洗うかリラックスウレタン素材の枕を使いましょう。リラックスウレタン素材は小さな気泡が連なって出来ているので、空気を出し入れするだけで清潔に保たれます。要するに毎日普通に使っているだけで勝手に綺麗になるんです。
正しい横向きの寝方
1. ずっと右下はダメ
ここから本題に入ります。
最初に言った通り、何となく横向きで寝ればいいわけではありません。
正しい横向きの寝方は↓です。
横向き寝のコツは以下の4つ。
- うつむき気味
- 下の手は枕の上
- 上の手は下の手の肘付近
- 上になる足は少し前
これが最も負担の小さい完璧な横向き寝です。
1つ注意点をあげるとするなら、
日によって左右どちらを下にするか変えたほうがいいことでしょうか。というのも、ずっと右下で寝ていると骨盤が少し歪んでしまうんです。だからたまには左下で寝てください。
「左下って体に悪そう」
「心臓が圧迫されるんでしょ」
って思うかもしれませんが、心臓に病気を抱えていなければ、そこまで大きな負担にはなりません。それに、左下で寝ることは逆流性食道炎の予防にもなります。
2. 横向き寝は枕が大事
ただし、上記の正しい横向きの寝方をしても、枕が悪いと体への負担が残ってしまいます。
市販の普通の枕だと、
左画像のように重心が曲がってしまうので、
- 首
- 型
- 腰
に負担がかかるんです。
対して、横向き寝に対応した快眠枕だと、右画像のように重心が真っ直ぐになり負担がありません。なので、快眠枕を使うことをおすすめします。
おすすめ快眠枕ランキング
しかし、一口に快眠枕と言ってもたくさんあります。正直、どれが良いかなんて分からないですよね。かといって、1つ1つ買って試す気にもなれないと思います。
そこで今回は、僕が今まで使った12種類の快眠枕を
- コスパ
- 横向け寝した時の負担
- 手入れしやすさ
を基準にランキング付けしてTOP3を決めたので、それをシェアします。
効果0の快眠枕ブランドを許さない
「どうしてそんな情報教えてくれるの?」
って思うかもしれませんが、これには理由があります。
なぜなら、僕が買ってしまった9つの「特に効果のなかった偽快眠枕」業者に腹が立っているからです。これ以上犠牲者を出さないためにも、これ以上連中の懐に金が入るのを防ぐためにも、本当に効果のある快眠枕TOP3を紹介させてください。
1位 YOKONE
☑特徴・メリット
- 東スポやNスタでも取り上げられた快眠枕
- 14000円でコスパは最強クラス
- 体への負担はほぼ無いので夜中に目が覚めない
- 肩こり・首こりが解消された。寝起きの頭痛も消えた
- 眠りが深くなったため、日中体が軽い
- リラックスウレタン素材なので、使っているだけで清潔維持
☑デメリット
- 人気過ぎて、発送まで2週間ほどかかる
2位 スリーパードクターズピロー
☑メリット
- 体への負担はほぼ無いので夜中に目が覚めない
- 肩こり・首こりが凄く解れる。寝起きの頭痛も消えた
- 眠りが深くなったため、日中体が軽い
- 速乾・吸汗性に優れているため、寝汗をかいてもべたつかない
☑デメリット
- 値段が高い(約3万円)
3位 六角脳枕
☑メリット
- 横向きで寝ると首・肩への負担がほぼない
- 暑くても寒くて肌触り・温度が変わらない
- 値段も18,900円とコスパもそれなり
☑デメリット
- 寝返りを打って仰向けで寝てしまうと、首が凝る
- 手入れの必要あり
YOKONEを1位にした理由
- コスパ:4.5
- 横向き寝時の負担軽減:5
- 手入れしやすさ:5
- 合計点:14点
1. 横向き寝専用
YOKONEを1位にした最大の理由は、やはり横向き寝した時の負担のなさです。
Amazonとかには「横向き寝用」を謳った枕がたくさんありますが、どれもそれっぽい形をしているだけで、朝起きると肩と首が凝るんですよね。ちゃんと6時間寝ても全然疲れが取れず、「そういう体質なのかな」と諦めかけていました。
そんな時、NスタでYOKONEが取り上げられているのを見ました。
なんか人気があるみたいだったので、とりあえず購入しました。
ですが、これが大当たり!
実際寝てみれば分かりますが、頭を載せた瞬間、自然と全身から力が抜けます。
どんな姿勢で寝ようと、どんな枕を使おうと、多少は体に力が入るものだと思っていました。なのでYOKONEを初めて使った時は、ビックリしてすぐに起き上がりました。だってスッと力が抜けて体がダルンダルンになるんですから。ちょっと怖かったです。
どうしてこんなに負担がないのか。
その秘密は「変な形」にあります。
上の画像を見ても分かる通り、凄く変な形してますよね。でもこの形のおかげで
- 頭
- 首
- 肩
- 腕
この4点がちょうどいい高さで支えられるため、ほとんど負担がかからないんです。
口コミもそれを証明しています↓
2. 毎日使っているだけで勝手に綺麗になる
1位に選んだ理由はもう一つあります。
それは手入れの楽さです。
僕は凄く寝汗をかきます。特に頭の汗が凄いです。なので、他の枕だと1週間も使うと臭くなってしまいます。だから以前は毎週枕とカバーを洗っていました。
でも汗は枕カバーだけでなく、枕本体にも染み込んでいます。だから枕も定期的に洗わなきゃいけないんですが…………
枕洗うの面倒くさい
バスタオルに包んでからネットに入れないとボロボロになりますし、物よっては、洗濯すると形が変わって快眠効果が薄れたりする枕も。
でもYOKONEは洗う必要はありません。
小さな気泡が連なったリラックスウレタン素材で出来ているので、空気を出し入れするだけで清潔に保たれるんです。要するに毎日普通に使っているだけで勝手に綺麗になります。
3. でも2週間待ち
これだけの性能を持ち
しかも値段は14000円。
コスパは最高クラスです。
しいて悪い点を上げるとすれば、それは発送まで2週間ほどかかることですかね。僕が買った時も届くまで13日かかりましたし、この記事を書いている時点でも2週間待ちです。人気なので仕方がないことですが、それでも長いです。
スリーパードクターズピローを2位にした理由
- コスパ:3
- 横向き寝時の負担軽減:4.5
- 手入れしやすさ:4
- 合計点:11.5点
1.二つの枕を重ねた構造
第2位はスーパードクターズピローです。
僕がYOKONEを買う前まで使っていた枕です。
この枕は、「横向き寝専用」で売られているわけではありません。しかし、実際横向きに寝てみると、YOKONE並の快適感があります。その理由は枕の2層構造にあるんです。
上画像のように、スリーパーズドクターズピローは
- 頭を乗せる低反発枕
- 肩を乗せる高性能マット
この2つが重なった構造をしています。どちらも大きなサイズであるため、背中から上の部分をしっかり支えられます。これは肩や首残りを解消するだけでなく、腰への負担を軽減する効果もあるんです。
以下、口コミの一部を抜粋します。
2.ただ値段が
ただ、値段が3万弱するのが難点です。
他の快眠枕と比べても高いです。
性能は確かですが、YOKONEを先に知っていたら、こっちは買わなかったと思います。
六角脳枕を3位にした理由
- コスパ:3.5
- 横向き寝時の負担軽減:4
- 手入れしやすさ:3
- 合計点:10.5点
そして最後は六角脳枕。
これも横向きで寝た時のリラックス具合は抜群です。値段も18000円ほどなのでコスパもそれなりだと思います。
ただ、寝返りを打って仰向けになっちゃうと首が凝ります。
そしてもう一つ。
手入れが面倒くさい。
YOKONEはリラックスウレタン素材で手入れ不要。スリーパーズドクターズピローも特殊ウレタン素材で、これもそんなに手入れしなくても大丈夫です。
でも六角脳枕は、使っていると普通に汚れます。夏場は特にそうです。
とはいえ、横向きで寝た時のリラックス具合は上位2つに肩を並べるレベルなので、3位にしました。
快眠枕ランキング
1位 YOKONE
☑特徴・メリット
- 東スポやNスタでも取り上げられた快眠枕
- 14000円でコスパは最強クラス
- 体への負担はほぼ無いので夜中に目が覚めない
- 肩こり・首こりが解消された。寝起きの頭痛も消えた
- 眠りが深くなったため、日中体が軽い
- リラックスウレタン素材なので、使っているだけで清潔維持
☑デメリット
- 人気過ぎて、発送まで1ヶ月近くかかる
2位 スリーパードクターズピロー
☑メリット
- 体への負担はほぼ無いので夜中に目が覚めない
- 肩こり・首こりが凄く解れる。寝起きの頭痛も消えた
- 眠りが深くなったため、日中体が軽い
- 速乾・吸汗性に優れているため、寝汗をかいてもべたつかない
☑デメリット
- 値段が高い(約3万円)
3位 六角脳枕
☑メリット
- 横向きで寝ると首・肩への負担がほぼない
- 暑くても寒くて肌触り・温度が変わらない
- 値段も18,900円とコスパもそれなり
☑デメリット
- 寝返りを打って仰向けで寝てしまうと、首が凝る