どうも、ナージャです。
前回の記事で、「冬の朝は寒くて起きれない」という人に向けて、普通の目覚ましを使った寝坊対策をご紹介しました。
しかし、これは寒くて起きられない人のための対策です。寒さ関係なく、1年中起きれない人には、これとは別の徹底的な手段を講じる必要があります。
そこで今回は、
「朝起きれない」
「目覚ましの音に気付かない」
「目覚まし鳴ってもすぐ消す」
という一本筋が通った御寝坊さんに向けて、私が実践しているえげつない目覚まし時計の使い方をご紹介します。
物音には慣れることが出来ない
1.音だけだと慣れる
「ピピピッ、ピピピッ」
「リリリリリリリ~~ン!」
などなど、色んな目覚まし音がありますよね。でもこういう音って、最初はびっくりして起きても、慣れると気にならなくなりませんか?
音楽にも同じことが言えます。音だけだと、どうしても慣れてしまうんです。
2.「ガタガタ!」は怖い
ではどうするか?
音だけでなく、物音を付加すればいい。
具体的には、バイブレーション機能が付いた目覚ましを使用します。もちろん携帯も使用可能です。
バイブレーション機能がついた目覚まし時計については、別の記事で紹介しているので、気になる方はどうぞ!
目覚ましを○○で挟む
目覚ましを普通に置くだけでは、バイブの振動音を最大限に生かすことが出来ません。挟む必要があります。ベッドの隙間に挟み込んだり、机の上に置いて、その上に物を乗せるなどが考えられます。
ポイントは2つ。
- 振動しやすい固い物で挟む
- 完全に固定しない
ガタガタ音が響きやすい硬い板などで挟みましょう。上に物を乗せる時は、重過ぎると振動が響かないので注意してくださいね。
配置箇所はココ!
配置場所は3か所
- 枕元
- 床
- 机
最低でも、この3か所には置いておきましょう。もっと持っている人は、もっと置いてもらって構いません。
スヌーズは使わない!
1.インターバルは5分
目覚ましは、自分に近い所から鳴らしていきます。1つ目が鳴った5分後に2つ目、またその5分後に…という感じで、徐々に布団から引きずり出しましょう。
2.スヌーズ機能は使わない
スヌーズ機能。
「何度も鳴らして二度寝を防止してくれる」と言えば聞こえはいいですが、これが結果的に「もう1度鳴るからいいや」という甘えに繋がります。
目覚まし
⇒ 消して寝る
⇒ スヌーズ
⇒ 消して寝る
⇒ スヌーズ
…………
これじゃあ起きれませんので、スヌーズは使わないことをおすすめします。
早く起きないと近所迷惑に…
もうお分かりいただけたと思いますが、この方法、早く起きないと近所迷惑になります。ガタガタ音は、単純な目覚まし音よりずっと響くので、超うるさいです。
ただ、「近所迷惑になるから早く消さなきゃ!」という危機意識を持つことで、より一層目が覚めますので、ぜひ一度実践してみてください。