【日持ちするにも程がある!】ぶりの切り身の冷蔵・冷凍保存法

「肉だけじゃなく、魚も食べなさいよ」
一人暮らしを始めたばかりの頃、私は親にこう言われました。私はこの言いつけを守り、さっそくスーパーで魚を買おうとしたのですが……
「1日で3切れも食えるか!!」
魚の切り身って、大体3切れずつくらい売っているじゃないですか? それだけならいいんですが、消費期限が1,2日くらいだったりするんですよね。1人では食べ切れません。
しかし、この消費期限は普通に冷蔵庫で保存すればの話。ちょっと工夫すれば、魚の消費期限は、かなり延長することが出来るんです。
今回は、ブリの切り身を例にとり、魚の上手な保存法をご紹介します。
水気は雑菌と生臭みの原因
買ってきたら、冷蔵庫に入れる前に、ぶりの表面についた水気をクッキングペーパーで拭き取ってください。表面の水気は、雑菌が繁殖したり、臭みの原因にもなるので、しっかり取り除きましょう。
これは魚に限らず、肉にも言えることです。
⇒ 【知らなきゃ損!】肉の消費期限を極限まで延ばす冷凍保存法
冷蔵保存なら、味付け
冷蔵保存する場合は、先に味付けしておくと、味が染み込んで美味しくなりますし、日持ちも良くなります(1週間)。
1.醤油や味噌に漬けると良い
具体的には
- 調味料をかける
- 醤油に漬ける
などが考えられます。ブリの場合なら、私は塩コショウをかけたり、醤油に漬けたりしますね。「醤油に漬ける」場合は、醤油を水で薄めて、砂糖を入れると程よい味付けができます。
- 醤油:20ml
- 水:50ml
- 砂糖:小さじ1
2.漬けた方が日持ちするし、美味しい
個人的には、漬けた方が調理したとき美味しいですし、日持ちするのでおすすめです。漬け汁は、切り身が半分漬かるくらいの量で充分です。毎日、切り身をひっくり返すのを忘れずに。
3.照り焼きは日持ちする
よく、照り焼き用のブリの切り身が売っていますが、あれは普通の切り身より消費期限が長いですよね。それは照り焼き用のタレが、保存性を高めているからなんです。
冷凍保存なら、調理してから
冷凍保存すると、若干味が落ちますが、冷蔵保存よりも長持ちします(2週間くらい)。
1.調理後は完全密閉
まず、冷凍保存するなら、調理後です。焼いたり茹でたり、とにかく加熱して除菌してから冷凍しましょう。冷凍する際は、1食ずつ分けてラップで包み、ジッパー付袋で完全密閉です。
空気に触れている間、魚はどんどん変質していきます。この空気を遮断しないことには、せっかく冷凍しても、長持ちしません。
2.冷凍すると細胞が壊れる?
魚や肉は、ゆっくり凍らせると、細胞が壊れて、解凍時に「旨みを含んだ汁」が外に出てしまいます。旨みを保つには、急速に凍らせる必要があるのです。
「急速冷凍機能」がある人はそれを、ない場合は、アルミトレーなどの金属板を下に敷いて、冷凍にかかる時間を短くしてください。
個人的には、冷蔵保存がおすすめ
冷凍すれば確かに長持ちしますが、その分味も落ちます。5,6切れ買い溜めるくらいなら、冷蔵保存の方が美味しく食べられると思いますよ。
- 水気を拭き取る
- 味付けしてから冷蔵
- 調理してから冷凍
最後に一つだけ。
冷蔵するにしろ、冷凍するにしろ、新鮮なうちにやってくださいね。消費期限間近の切り身を冷凍したって、意味がありませんから。
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