【下痢の原因はこいつか!】冷凍保存した肉の本当の消費期限

スポンサーリンク

お肉は消費期限が短いですが、冷凍すれば消費期限をかなり延ばすことができます。アメリカ合衆国農務省によれば、ー17.8度で正しく冷凍保存すれば、お肉の消費期限は1年以上になると言われています。

しかし、いざ家庭で冷凍保存しようとすると、多少空気が入ってしまったり、均等に冷凍されないなどの問題があるため、消費期限はもっと短くなります。賞味期限となると最大1ヶ月程度です。

そこで今回は、冷凍保存したお肉の賞味期限をお肉の種類別に紹介します。

スポンサーリンク

冷凍肉の賞味期限は種類と形状による

ひとくくりに冷凍肉といっても、豚肉・鶏肉・牛肉などお肉の種類によっても冷凍期限は変わってきます。また、ひき肉なのかステーキなのか、お肉の形状によっても冷凍肉の賞味期限は大きく変わります。

 

賞味期限は肉の種類による

牛肉、豚肉、鶏肉。
冷凍した場合の賞味期限が長い順に並べると以下のようになります。

  1. 牛肉
  2. 豚肉
  3. 鶏肉

牛肉が一番賞味期限が長く、鶏肉が一番賞味期限が短いです。

 

・賞味期限は水分量で決まる

賞味期限の長さは肉に含まれる水分の量で決まります。というのも、お肉を冷蔵したり冷凍したりすると、肉に含まれる水分(ドリップ)が出て、これが原因で雑菌が繁殖します。水分が多いと、それだけ雑菌が繁殖しやすくなるので、賞味期限は短くなります。

また、このドリップには、肉の旨みや栄養分がたっぷり含まれているため、これが肉の外に出ることにより、肉の味は落ちます。「冷凍すると味が落ちる」というのは、こういう理由です。

冷凍肉をもっと美味しく食べたい
と思う人は、こちらの冷凍肉の解凍方法もチェックしてみてください。

 

・鶏肉は食中毒を起こしやすい

鶏肉は水分量が多いだけでなく、食中毒を引き起こすサルモネラ菌が繁殖しやすいという特徴もあるため、最も賞味期限が短いお肉と言えます。

 

賞味期限は肉の形による

また、肉の形(加工方法)によっても賞味期限が大きく変わってきます。冷凍肉の賞味期限や消費期限を考える上では、肉の種類より肉の形の方が重要です。

基本的に表面積が大きければ大きいほど、肉の消費期限は短くなります(空気に触れる部分が多くなるから)。つまり、小さくカットすればするほど空気に触れる面が多くなるので、小さいお肉ほど賞味期限が短いということになります。

以下、賞味期限が長い順に並べました。

  1. ブロック肉
  2. 厚切り(ステーキ)
  3. 角切り(カットステーキ)
  4. 薄切り(しゃぶしゃぶ・焼き肉)
  5. ひき肉

 

冷凍した牛肉の賞味期限

牛肉の冷凍期限は以下のとおりです。

  • ひき肉:2~3週間
  • 薄切り:3週間
  • ブロック:3週間
  • ステーキ:3週間
  • かたまり:4週間

 

冷凍した豚肉の賞味期限

豚肉の冷凍期限は以下のとおりです。

  • ひき肉:2週間
  • 薄切り:2~3週間
  • ブロック:2~3週間
  • ステーキ:3週間
  • かたまり:4週間

豚肉は牛肉とほとんど冷凍期限の長さは変わりません。

 

冷凍した鶏肉の賞味期限

鶏肉の冷凍期限は以下のとおりです。

  • ひき肉:1~2週間
  • もも肉、むね肉:2~3週間
  • ささみ:2~3週間
  • かたまり:3~4週間

前述の通り、鶏肉は牛肉や豚肉と比べると1週間ほど冷凍期限が短いです。

 

お肉の賞味期限を最大にする冷凍方法

上記の冷凍肉の賞味期限は、あくまで正しく冷凍保存した場合の話です。保存方法が間違っている場合は賞味期限はもっと短くなります。

  • 消費期限ギリギリになって冷凍した
  • 買ってから冷凍するまで少し時間が空いた
  • お肉をトレイに入れたまま冷凍している
  • お肉をタッパに入れて冷凍保存している
  • 冷凍庫に一度に大量にお肉を入れた
  • 冷凍庫がいっぱいいっぱい

…などをしている場合は、冷凍してもそこまで長く持ちません。ひき肉なんて数日で駄目になってしまうでしょう。

お肉の正しい冷凍保存方法は以下のページで詳しく解説しています。詳しい方法はこちら!

これは必見ですよ。

スポンサーリンク