【トイレにコバエがいたら要注意!】発生源を確実に駆除する方法

トイレは何かと汚れが溜まりやすい場所なので、放っておくとすぐに害虫がやってきます。コバエもその一つです。

トイレで発生するコバエは
チョウバエという種類のハエで、トラップが効かない厄介なコバエです。

そこで今回は、トイレの中にあるコバエの発生源と駆除方法をご紹介します。参考にしていただければ幸いです。

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トイレのコバエ発生源①トイレタンク

トイレタンク

普段、あまり中を見ることがないトイレタンク。まだ中身を見たことがない人は、ぜひふたを開けてみてください。きっと、一面カビだらけの真っ黒な世界が広がっていると思います。

 

①トイレタンクの掃除方法

トイレタンクの掃除は、

  • トイレブラシ
  • 歯ブラシ
  • 家庭用の中性洗剤

があればOKです。

 

トイレタンクの中は、複数のパイプ・入排水口・金具が入り組んでいるので、歯ブラシとトイレブラシを上手く使い分けて、汚れを全て取り除きましょう

トイレタンク用の洗剤として、塩素系のもの・漂白剤も売っています。これらを使えばもっと簡単に綺麗にすることができますが、パイプが腐食する危険があるので、家庭用の中性洗剤がおすすめです。

 

②ウォシュレット一体型トイレは点検依頼

ウォシュレットが最初から備わっている「一体型」の場合は、トイレタンクのふたがありません。自力で中を掃除することはできませんので、メーカーに点検掃除を依頼しましょう。

 

トイレのコバエ発生源②排水管

排水管は清潔に保たないと、すぐにコバエの巣窟と化します。内部にヘドロ状の汚れが溜まれば、チョウバエが卵を産み付けますし、パイプが腐敗している場合はフンコバエまで住み着きます。

排水管の汚れを手っ取り早く落としたい人には、業務用洗浄剤「ピーピースルーF」がおすすめです。

ピーピースルーF 600g 業務用排水管洗浄剤

普通に買える洗浄剤(劇薬指定を受けていないもの)の中では、恐らくこの「ピーピースルーF」が最強クラスだと思います。

発熱アルカリ酵素の4つの力で、排水管内にこびりついた汚れをきれいに落としてくれますが、超強力なので、頻繁に使うことは避けてください(多くても月1くらい)。

 

お風呂場の排水管もチョウバエが発生しやすい

お風呂場の排水口・排水管には、ピーピースルーを使わないでください強すぎて、排水管が腐食する危険があります。

お風呂場のコバエは、こちらの方法で駆除してください。

 

トイレのコバエ発生源③トイレブラシ

清掃が終わったら、トイレブラシ自体も綺麗にしましょう。ブラシのブラシ入れに汚れが溜まると、それもコバエの発生源になります。

とはいえ、清掃する度にブラシを洗うのは結構手間ですよね。そんな方には、こちらの流せるトイレブラシ(使い捨て)をおすすめです。

スクラビングバブル シャット 流せるトイレブラシ 替え

ブラシ部分だけを触らずに流せるので、余計な手間がかかりません。持ち手部分はそのまま使えます。

 

トイレのコバエ発生源④トイレポット

トイレにトイレポット(ゴミ箱)を置いている人は、これもコバエの発生源になるので注意してください。ゴミはもちろん、ゴミ箱の汚れも綺麗に落としましょう。

手入れが面倒臭い」という方には、マーナのトイレポットがおすすめです。

マーナ トイレポット ホワイト W062Wマーナ トイレポット ホワイト W062W

内側のケースは、ワンタッチでを取り外せます。ビニール袋を固定できるので、容器の内側が汚れることもなく、お手入れも簡単です。

また、1.5ℓと大容量なので、女性が多いご家庭でも安心です。

 

トイレのコバエ発生源⑤便器・周囲の汚れ

便器の汚れがコバエを呼び寄せることは、言うまでもないですよね。特に、水を流しても取れない「こびりついた汚れ」は、臭いでチョウバエを引き寄せるので要注意です。

 

他にもコバエの発生源がいっぱい

見落としがちなコバエの発生源ランキング(in トイレ)は以下の通り。

  1. トイレタンク
  2. 排水管
  3. トイレブラシ入れ
  4. トイレポット
  5. 便器

今回はトイレに限定して紹介しましたが、コバエの発生源は他にもたくさんあります。

 

リビングにあるコバエの発生源は、こちらを参照してください。

 

コバエを根絶するには、発生源を除去するだけでは足りません。合わせてコバエの侵入経路も塞いでおきましょう。

 

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