ゴキブリは暗くて湿度の高い環境を好むので、奴らにとって空き家は絶好の住処ですわ。ですから、引越し直後の新居でゴキブリが出ることは珍しくありませんの。空き家である時間が長いほどGはたくさんいますわ。
ゴキブリは夜行性ですので、昼間は息をひそめていますわ。物件を内見する時間帯は昼なので、内見でゴキブリの有無を確認することは難しいでしょう。これからの新生活をより良いものにしたい人は、今回ご紹介する引越し前のゴキブリ対策を実践してくださいまし。
引越し前のバルサンはゴキブリを根絶やしにする
今回ご紹介するゴキブリ根絶法ではバルサンも使用しますの。荷物を運び入れた後だと煙が隅々まで行きわたらない可能性がありますので、やるなら荷物を運び入れる前にやることをおすすめしますわ。
1.使うのはバルサン(黒)
まずはバルサンを焚いて、今いるゴキブリを一掃してくださいまし。この際に使用するバルサンは、オレンジではなく黒い方ですわよ(黒は耐性ゴキブリにも効果がありますの)。
新居に潜むゴキブリには2種類いますわ。
- 部屋の中に巣がある
- 部屋の外に巣がある
前述の通りゴキブリは夜行性ですので、昼にバルサンを焚いても部屋の中にいるゴキブリしか駆除できませんの。1と2のゴキブリが両方部屋にいる夜に焚いた方が効果的ですわ。
2.バルサンで消防車が来ないように
煙式の火災報知器は、バルサンの煙を検知しますの。「新居に戻ったら、消防車が来ていた」なんてことにならないように、事前に火災報知器しっかりビニール袋で包んでくださいまし。
輪ゴムで止めるだけだと、外れてしまうことが多いので、私はガムテープで固定するようにしていますわ。
3.バルサンやる前に完全に閉め切る
バルサンを焚く前に、お部屋を閉め切る必要がありますの。でないと煙が外に逃げてしまいますわ。
ドアや窓を閉めるだけでは足りませんの。換気口もしっかり塞いでくださいまし。
4.バルサン炊いたら丸1日放置
バルサンを焚いている間(1日)は、家の外に出ていなければいけませんの。引越してからだと、夜、外泊しなければいけなくなりますので、やはりバルサンを焚くのは引越し前ですわね。
バルサン後の新居のゴキブリ対策
新居にいるゴキブリを駆除したら、今後Gが来ることに備えて、あらかじめ侵入ルートを塞いでしまいましょう。
ゴキブリの侵入経路は
- キッチン周りの隙間
- 水道の配管周り(棚下)
- ベランダの排水口
- 窓・網戸の隙間
などが挙げられますわ。ゴキブリが入ってきそうな隙間は、テープか透明ボンドを使えば、簡単に塞ぐことが出来ますの。ベランダの排水口は、ステンレスの網をかけるといいですわよ。
引越し業者は決めました?
1.ここまでのまとめ
引越し前にするべきゴキブリ対策
- 夜にバルサン(黒)を焚く
- 侵入路をを塞ぐ
ゴキブリの侵入路
- キッチン周りの隙間
- 水道の配管周り
- シンクの隙間
- 網戸と窓枠の隙間
- ベランダの排水溝
2.連絡先不要の引越し見積サイト
さて、今回は引越し前のゴキブリ駆除方法を紹介しましたけど、引越し業者はもう決めましたか?
決めてるならいいんですの。
ただ、もしまだ決めていないなら、こちらの記事↓で書いている方法で引越し業者を比較してみてくださいまし。業者選びがすぐ終わりますわよ。
⇒ 【電話番号・メアド不要】迷惑電話0の引越し一括見積サイト