どうも、ナージャです。
ここ2週間は、ずっと引越しの準備に追われています。引越し業者の手配は終わっているのですが、荷造りと粗大ゴミの処分に苦戦しております。
いざ引越しする段になって、押入れの中を見てみると、「なんでこれ買っちゃんたんだろう?」というような家具・家電が出てくる出てくる。
もうこれで引越しは4度目ですが、毎回粗大ゴミの処分に苦労しています。やはり、家具・家電は必要最低限の物だけを揃えるようにしないとダメですね。
そこで今回は、
- これから一人暮らしをする大学生
- 新しい賃貸に引越す人
に向けて、一人暮らし歴10年の私の経験則から、「実はこれ、いらないんだよね」という家具・家電をご紹介します。
本棚よりカラーボックス
- マンガや雑誌をよく買う人
- 教科書がたくさんある学生
が一人暮らしを始めると、本棚を買う人が多いですが、私はおすすめしません。なぜなら、処分するのにすごく手間がかかるからです。
1.大きな本棚は論外
自分で運び出せないような大きな本棚は、処分する際、回収業者に頼む必要があります。これが結構お金を取られるんです。
本棚一つを回収してもらうにしても、基本料金(出張費+車両費)として10,000~20,000円とられ、さらに回収費約5,000円が加算されます。
2.必要ならカラーボックスで代用
自力で運び出せる小さな本棚なら、市町村に粗大ゴミとして回収を依頼できますが、1,500円前後の回収費がかかります。(市町村に依頼する場合、基本料金は無し)
民間業者に比べれば安いですが、市町村が回収してくれる他の粗大ゴミと比べれば、少し高いです。どうしても本棚が必要な場合は、カラーボックスで代用しましょう。
「本棚とカラーボックスって何が違うの?」と思う人は、以下参照。
- 本棚 : 奥行きが浅い(本専用)
- カラーボックス : 奥行きが深い
ちなみに、市区町村に頼んだ場合、カラーボックスの回収費は300~400円です。奥行きの違いでここまで差が出る理由は何なんでしょうね。
ソファは最も中途半端な家具?
ソファの良い所は……
- 座ってゆったりできる
- 寝ることもできる
だと思います。でもこの2つは、他のもっと手頃な家具で代用できてしまうんです。
1.座り心地は社長椅子の方が上
これは私の意見ですが、ソファよりもリクライニングチェア(社長椅子)の方が、座り心地が良いと思います。それに社長椅子なら、場所も取りませんし、処分も楽ちんです。
リクライニングチェアは、むしろ「あると便利な家具」です。便利家具はほかにもたくさんあるので、気になる方は、こちらもチェック!
⇒ 【セレブ気取り?】一人暮らし必見!あると便利な家具・家電
2.寝心地はベッドに勝てない
寝心地に関しては、どうやってもベッドや布団には敵いません。変にソファで寝ると、最悪寝違えたりするので要注意です。
3.一人暮らしにソファは不要
座り心地は、社長椅子に敵わず
寝心地は、ベッドに敵わず
その割には結構場所を取る
しかも処分が大変
家族暮らしならともかく、一人暮らしにソファは不要だと思います。
プリンターは維持費がかかる
これは特に大学生に言いたいことですが、プリンターを買う必要はありません。入学の際、大学生協でプリンターとパソコンがセットで販売されていることが多いですが、あれは地雷です。
1.プリントアウトは他の場所で出来る
「これからレポートとか出す時に必要になります」なんて売り文句に騙されていはいけません。プリントアウトは大学の図書館とかで無料で出来ることが多いです。
そうでなくても、コンビニにUSBかSDカードを持っていけば、1枚10円で印刷できるので、わざわざ買う必要はありません。
2.本体が安い代わりに、インク代が高い
プリンターは、本体価格の他にインク代がかかるので、維持費も結構かさみます。購入を考えている人は、もう一度「本当に必要か」考えてみてくださいね。
一人暮らしに掃除機は不要
1.コロコロで十分
最初は細目に掃除機をかけようと思っても、一人暮らしをはじめて1か月たった頃には、もう掃除機はホコリを被っているものです。
そもそも一人暮らしなら、そんなに部屋は汚れないと思うので、週に1回、コロコロで掃除しておけば、部屋は綺麗に保てます。
2.必要なときは、レンタルすればいい
掃除機が必要になるとすれば、入居時と退去時の掃除のときくらいです。これしか使わないのであれば、使う時だけレンタルした方が安上がりですし、処分にも困りません。
例えば、「DMM」だったら、2万円の掃除機を3,000円で1か月間レンタルできるので、非常に便利です。
逆に、これは絶対必要
逆にこれだけは必要な家電・家具もあるので、合わせてこちらもチェックしてみてください。
⇒ 【これが無きゃ生活できない】最低限必要な家具・家電 傑作選