【追い炊きする必要なし!】お風呂を保温してガス代節約

さっき沸かしたばかりなのに
お湯がぬるい
お風呂が寒い
……追い炊きしよう!
なんて経験ありませんか?

私が住んでいるマンションは、とにかくお風呂場が寒いです。冬なんて、お湯を沸かしても、服を脱いでいる間に冷めてしまいます。私はその度に追い炊きしていました。

おかげで光熱費がすごいことに!

本当、無知でした。
いちいち追い炊きなんてしなくても、ちょっとした工夫で、お風呂を保温することが出来るのに。

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追い炊きはコスパが悪い

追い炊きは、とにかくコスパが悪いです。ガス代は言うまでもないと思いますが、電気代も凄いことになるんです。

 

1.ガスだけじゃない

は? 電気代?
と思うかもしれませんが、よく考えてみてください。追い炊きって、自動でお湯を温めてくれる機能ですよね。つまり

  • 温度測定
  • 温度調節

この2つが、電力によって賄われているんです。

 

2.電気代が高い家電ランキングにも!

これは追い炊きのみならず、自動でお湯を沸かす場合も同じことが言えます。実際、「電気代が高い家電ランキング」でも、ガス温水機が上位にランクインしています。

⇒ 【超大食い!】電気代が高い家電ランキング

光熱費を節約したいならお風呂の保温はマストです。

 

保温シートで二重蓋

まず1つ目がこれ。
これは、湯船に直接触れるように敷いて使うものです。仮設住宅で使われていたのが、ニュースで流れていましたよね。

アルミ 保温シート フラワー(グリーン) ユーザー

1.お湯と密着して熱を逃がさない

溜めるお湯の量って、恐らく浴槽の半分~8分目くらいが多いと思います。その状態でフタをしても、お湯とフタの間に隙間ができるので、熱が逃げてしまうんです。

保温シートなら、隙間が無いので、逃げる熱の量を最小限に抑えることが出来ます。

 

2.さらにフタをして二重蓋

もちろん、保温シートを敷いても、多少の熱は逃げるので、さらに浴槽にフタをしてください。これによって、保温シートとフタの間に「暖かい空気の層」ができるので、より保温効果が高まるんです。

二重蓋です。

 

ふろっキー デラックス

お湯の温度を冷めにくくするアイテムは、他にもたくさんあります。なかでも評価が高いのがこれ。

省エネ大賞受賞!お風呂のお湯が冷めにくくなる ふろッキー DX デラックス

1.お湯が冷める原因は、熱が逃げるだけじゃない

そもそも、お湯が冷める原因とは、一体なんでしょうか?
熱が逃げる」とういのも、間違いなく原因の一つですが、実はもう一つあります。

それは、風呂釜の中にある「冷めたお湯」が、浴槽の中に戻ってきているからなんです。

ふろっきーデラックス」には、この「冷たいお湯」の流れを止める働きがあるんです。

 

2.1か月あたり、1,500円も節約できる

1日1回追い炊きする代わりに、この「ふろっきーデラックス」を使用すると、1か月あたり、1,500円もガス代が節約できるんだとか。最大で3,000円も安くなるそうですよ。

 

ただ、このふろっキーは浴槽の横に2つ穴がないと使えないそうです。私の家の風呂にはあるんですが、あなたの家はどうですか?

 

換気扇は消して

最後に豆知識。

お風呂に入る時、換気扇を回す人が多いと思います。お風呂場は湿度が高く、カビが発生しやすい場所ですからね。でも、入浴中は消した方が、ガス代を節約できます。

なぜなら、換気扇から外の空気がお風呂場に入ってくるからです。換気扇を消すだけで、大分暖かくなりますよ。

 

光熱費をケチって何が悪い

こうやって、光熱費を節約していると
どんだけケチなんだよ
と言われますが、そんなこと、知ったことではありません。

  • 保温シートで二枚蓋
  • ふろっキー使用
  • 換気扇を止める

たったこれだけで、ガス代が安くなるんですから、これはやらなきゃ損です。

ケチだと言われたら、こう言い返してやりましょう。
こんな簡単なことも出来ないなんて、どんだけ物臭なんだよ
ってね!

⇒ 【ガス代が高い人集合!】エコ風呂で賢く節約する方法

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